星のドラゴンクエスト
星のドラゴンクエストは2015年10月にスマホ無料ゲームとしてスクエニからリリースされました。2016年2月に上級職、マップデータ、クエストのアップデータが行われたので紹介させていただきます。
・おじさん世代に嬉しい世界観
ゲームシステムだけでいえばありがちな印象ですが、私が気に入ってるのはドラゴンクエストの1-4までをメインにしてる点です。
私は現在アラフォーのおじさんなんですが、ズバリこの世代なんです。
BGMはさすがにファミコン音源そのものではないですが、原曲のイメージを損なわずにうまくアレンジされています。
個人的にドラクエ3と4の戦闘BGMが大好きなんですが、星のドラゴンクエストの戦闘BGMはドラクエ3、しかも2016年3月に行われえるドラクエ4イベントではドラクエ4の戦闘BGMも聞けます。
もちろん戦闘BGMだけでなく、MAPが砂漠とだドラクエ3のピラミッドのBGM、塔だとドラクエ2の塔BGMといった感じで初期のドラクエBGMが堪能できるので、これはオジサン世代には垂涎ものです。
装備品も馴染みがあり、黄金の爪や稲妻の剣、王者の剣、グリンガムの鞭のように聞き覚えのあるものばかりなので、この世界観にスッと入り込めました。
少し残念なのは職業固有のスキルより武器スキルの方が重要ってところです。
例えば賢者の職業スキルは同時詠唱で二つの魔法を同時に使えます。例えばメラゾーマ2連発で戦士顔負けの大ダメージを与えたり連続ベホイミやザオラル+ベホイミの同時詠唱で半壊しかけたPTを立て直すことも出来る優れものなんですが、使うためのスキルが装備依存なんです。
同時詠唱のスキルを覚えていても武器にベホイミをセットしていないと上記の使い方も出来ないわけです。
僧侶もベホイミが職業スキルなんですが、これだけしかありません。
僧侶だと火力が低いので攻撃スキルのついた武器を持たせたとしましょう。戦士に回復も出来るようにとベホイミを持たせたとしましょう。たったこれだけでほぼ同じ性能になってしまうんです。
もちろん戦士の方が最大HPが大きい、僧侶の方が回復量が多いなどの差はありますが、装備スキルでその差を埋めれてしまうので職個性が薄れてしまってるんです。
現在は上級職追加などでより特化した性能を発揮するようになりましたが、この部分を改善してもらえればと思ってます。
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